社員インタビュー

Kohira Tomoki

小平智基
北斗市出身の43歳。函館高専卒業後、海洋・陸上の土木事業を手掛ける中堅ゼネコン(本社:東京)に就職し、秋田県に配属される。30歳の時、菅原組に転職し、社歴12年(途中4年間、寒地港湾技術研究センターに出向)。プライベートでは、高校生と中学生の父。

卒業後、海洋土木の仕事に就いた経緯を教えてください

函館高専で土木工学を専攻しました。公務員を目指す友人たちが多かったのですが、私は堅苦しそうな公務員ではなくて、民間企業、それも「海で働く」のが気持ちよさそうだなあと思ったんです。選択肢としては、建設会社と建設コンサルタントがありますが、机の上で設計や図面を作るのではなく、「実物を造る」ことに魅力を感じたんですよね。小学校の頃、プラモデル作りが大好きだったのも影響しているかもしれません。

秋田県での最初の就職は、いかがでしたか。

いやあ、1年で辞めたいと思いました。初めての一人暮らしだったし、学生生活とのギャップが大きかった。土木工学を専攻したといってもダメダメで、トランシット(角度や距離を測る道具)とレベル(高さを測定する道具)の違いも分かってなかったですからね。

漁港の建設工事している最中、公共事業不要論を訴える人の話を聞いて「無駄じゃないか」と思ったこともありました。30歳を期に、実家のある北斗市にUターンしました。他の仕事もやってみたいと思ったんです。

いったん、別の仕事に就いたのですか。

はい、不動産会社に転職しました。でも、日曜日が出勤日で、家族から不評でしたね。
これではダメだと考えてハローワークに行ったら、タイミングよく、菅原組が募集していました。考えた挙句に選んだのは、前職での経験を活かす道でした。

菅原組に入社してみて、いかがでしたか

最初はカルチャーショックを受けました。「すごいな」と。前職でも現場管理をしていましたけれど、予算には全くタッチしていませんでした。ここでは、施工管理、安全管理、品質管理、予算管理の全てを担当しますからね。

それから、前職の現場はこなせばいい感じで、出来上がりの品質と写真があれば良かった。菅原組は工事の過程で創意工夫するし、書類も非常に細かく作る。東北と北海道の、発注者による違いもあるのかもしれません。レベルが高いんですよ。

どのようにして、仕事を身に付けましたか

最初は上司や先輩から言われるがままに動きました。社員みんながしっかりしている会社で、勉強することばかりでした。さらに、子会社の福島工業の方々からは鍛えられました。

菅原組の特徴は

当社は現場に任せてくれる部分が大きくて、悪く言えばほったらかしとも言えるんですが(笑)自分が考えたやり方で仕事をさせてくれます。そして、「〇〇を実現するのに金がかかる」と提案した時、単純に金がかかるというだけでストップはかからない。意見がしやすいです。

小平智基 打ち合わせ1

仕事のやりがいは

40歳超えてからが面白いですね。36歳からの4年間、寒地港湾技術研究センターに出向して、北海道開発局の図面作成を担当しました。現場を離れてみて改めて、「現場に出たい」と強く思いましたね。
菅原組に復帰し、今は現場代理人を務めています。
現場では作業員や協力会社の方々と仕事にあたっていますが、難しいことにトライする時なんかに、みんなが一体になる瞬間があるんですよ。「困った、どうやろう」「こうしようか」と話し合って、うまくいった時の達成感、爽快感!まさに、プロジェクトXの世界です。一人では成し遂げられないこの仕事の醍醐味です。

仕事の難しさは

そうですね…最近苦労しているのは、発注者とのやりとりですかね。工事着手前に自分が考えている方法を説明しても、うまく理解していただけないことがあったりして、悔しいです。もっと土木の知識を増やして、発注者に何を聞かれてもすぐ答えられるように、知らないことを無くしていきたいです。

これからの菅原組に必要なことは

もっともっと社員の「和」が必要だと思っています。今は、できる人たちの個人プレーが多いように感じます。自分の現場ではまず意見を聞いて、みんなの一体感を作るようにしています。

最近、私が中心となって社内ボーリング大会を企画したんですよ。普段はみんなそれぞれの現場に出ていますから、レクリエーションなど、全員が揃う場面を積極的に作りたいです。社長も同じふうに考えてくれていて、創業60周年では社員と家族が一緒に、ハワイ旅行に行きました。

仕事は給料をもらうための手段だけれど、それだけでは続きません。自分もこの年になったので、みんなが達成感や「この会社に勤めていてよかった」と思えるように、考え、動いていきたいです。

小平智基 打ち合わせ2
小平智基の、ある1日
7時半 現場事務所にて朝礼
8時~9時 現場確認
10時 発注者と打ち合わせ
12時 昼食
13時 本社で上司と打ち合わせ
15時 現場事務所に戻って仕事。
工程管理の資料作り、検査予定の調整など。
17時 協力会社と打ち合わせ
18時 帰宅

交通アクセス

〒040-0076 函館市浅野町4番16号
TEL:0138-44-3710
FAX:0138-62-3710

JR函館駅から 車で10分
JR五稜郭駅から 車で7分
函館空港から 車で25分