昆布養殖事業

海の天然資源と漁業を守るために

菅原組は北海道松前町が創業地であり「海の土木」をおこなっていることから、海の天然資源を守り、漁業者の雇用と収入の安定を目指して昆布の養殖事業を行っています。
現在北海道では昆布漁を行う漁業者の高齢化と、若い世代の担い手確保が課題となっています。昆布を乾燥させる施設の維持負担が重いのも、昆布漁への参入が敬遠される理由の1つです。

弊社は自ら工夫を重ね、昆布養殖を行っている事から、漁業体験の受け入れや見学、就業フェアへの参加、昆布養殖の授業に取り組むことが出来ています。
目的としては、海を身近に感じてもらい、広く知ってもらう事で、漁業参入のハードルを下げ、担い手確保につなげる、さらには昆布の認知度向上、和食文化の振興や松前町の発信につなげていきたいと考えています。

松前町地域おこし協力隊により撮影と体験に来て頂いた、弊社養殖事業の体験の様子を、松前町公式YouTubeにてご覧いただけます。

2026年春
「昆布ひとかぶオーナー制度」始めます

おかげさまで、私たちは創業から70周年を迎えます。 創業地である松前町への恩返しの思いも込めて、 2010年より本格的に昆布養殖に取り組んでまいりました。
このたび、もっと多くの皆さまに松前の昆布をお届けしたいという願いを込めて、 「昆布ひとかぶオーナー制度」をスタートいたします。

ひとかぶオーナーとは

約20本からなる一株の昆布を乾燥して仕上げ、早煮昆布と出汁昆布でお届けします。
北海道・松前町の沖合、津軽海峡と日本海に育てられた味自慢の昆布をぜひご賞味ください。
お送りを予定しているパッケージの題字の「松前こんぶ」は、松前中学校・松前高等学校書道部の皆さんに依頼しました。
コンテストを開き、菅原組グループでの投票やSNS投票を経て、今回の題字に決定いたしました!
松前町出身で日本を代表する書道家“金子鷗亭”が提唱した誰にでも読める“漢字かな交じり書”を取り入れたこだわりの書です。

お届け内容

春:早煮昆布
秋:だし昆布 + きざみ昆布
価格:ひとかぶ 10,000円(税込、送料別)

ご契約について

契約期間は1年ごととなります。
初回お届け時に、一括でのお支払いをお願いいたします。
送料は別途、お客様にご負担いただきます。
送料の関係で、内容をまとめてお送りする場合がございます。
不漁時には、熟成品をお届けすることがあります。

昆布養殖事業に関するお問い合わせは、下記フォームよりお気軽にご連絡ください。


養殖昆布の生産から出荷まで

昆布の養殖は11月からスタートします。

01

種付け・沈める

11月下旬〜12月上旬

種糸をカットし、ロープに取り付けます

02

生育状況確認

2月〜3月

昆布が順調に育っているか、沖に出て生育状況を確認します

03

間引き

4月中旬〜6月

昆布の成長を良くするため、決められた本数を残し間引きします

間引きの様子

間引き前の昆布

間引き後の昆布

04

収穫

6月下旬〜8月下旬

  1. ①採取した昆布を船着場で決められたサイズに切り、軽トラで加工場まで運搬します
  2. ②海藻などの付着物を取り除くために洗浄します
    昆布の表面の汚れを工場の洗浄機械と人の手で丁寧に洗います

水揚げの様子

採取した昆布を切る様子

洗浄の様子

05

乾燥

6月下旬〜8月下旬

専用の干し機に吊り下げて、天日干しで昆布を乾かします
ある程度乾いたら機械乾燥室に入れて干します

天日干しの様子

機械乾燥の様子

06

採寸・選別

8月中旬〜9月上旬

機械乾燥した昆布は干し台から外して、選別・加工場に持っていき山積みにしていきます
山積みの乾燥昆布を選り分け、等級別に分けられた昆布を機械で圧縮します

選別の様子

昆布を機械で圧縮する様子

07

梱包・出荷

9月中旬〜10月下旬

等級別にダンボールなどで梱包して、出荷を待ちます

ダンボールに詰められた昆布①

ダンボールに詰められた昆布②

ダンボールに詰められた昆布③

08

清掃

10月下旬〜11月中旬

養殖を終えたロープや浮き球は干場で乾燥させた後に、感謝を込めて手作業できれいにしていきます

ロープの清掃

浮玉の清掃

菅原組の昆布養殖事業についてはこちらからもご覧いただけます
※松前町の施設の紹介もされています

  • ※シンガポールの公共放送で紹介された動画です
    全編英語になります
    13分10秒~16分20秒に当社昆布養殖事業の様子が紹介されています

株式会社 菅原組
昆布養殖事業

菅原組 松前支店
北海道松前郡松前町字福山276
TEL:0139-42-2233

菅原組 昆布養殖事業部
北海道松前郡松前町字福山2-10